教諭、禁錮2年4月 沼津の2児童死傷事故

教諭、禁錮2年4月 沼津の2児童死傷事故
@S[アットエス] by 静岡新聞 2014年8月1日 7時40分配信

 車で通勤中、登校していた沼津市立片浜小の男児2人をはね死傷させたとして、自動車運転過失致死傷の罪に問われた富士市立中教諭の男(30)=伊豆の国市=の判決公判で、静岡地裁沼津支部は31日、禁錮2年4月(求刑禁錮4年)を言い渡した。
 判決理由で柴田誠裁判官は、被告が運転中に強い眠気を覚え、注意散漫になった状態で運転を続けたと指摘し、「車を制御不能に陥らせる危険性を認識しながら運転を続けたのは、一瞬の不注意がもたらす過失犯とは性格が明らかに異なる。故意犯に準ずると言わざるを得ず、実刑をもって臨むべき」と述べた。
 判決後、被告の弁護人は控訴しない意向を明らかにした。
 判決によると、被告は4月10日午前6時55分ごろ、疲労で眠気を催したが、運転を中止する注意義務を怠り、沼津市松長の県道で横断歩道付近にいた児童2人に衝突し、5年生の男児を死亡させ、4年生の男児にけがをさせた。

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