大体大前学長、教授に不適切発言…任期残し辞任
読売新聞 2014年10月6日 17時23分配信
大阪体育大学(大阪府熊取町)の永吉宏英・前学長(68)が、労働組合に所属していた女性教授に活動をやめるよう働きかけるなど不適切な言動があったとして、任期途中で辞任していたことがわかった。
同大学によると、永吉前学長は2012年末、酒席で女性教授に「組合活動を続けるのを考え直した方がいい」と勧めたほか、別の女性准教授について「信用できない」と中傷する発言をしたという。労組側の指摘を受け、永吉前学長は昨年11月、「不適切な発言で、不当労働行為に当たる」と認めて謝罪。任期を1年残し、今年3月に辞任した。
永吉前学長は同大学健康福祉学部長を経て07年4月に学長に就任し、2期目だった。学長を退任後は体育学部の教授を務めている。後任には、岩上安孝・前副学長(65)が就任している。