学級名簿で組合案内文、教諭18人厳重注意
読売新聞 2014年11月13日
大分市教委は12日、県教職員組合が開く懇談会について、勤務中に参加を呼びかけたり、学級名簿を使って案内はがきを郵送したりしたとして、小学校5校の教諭18人を厳重注意処分にした。
学校教育課によると、7月上旬に、うち10人は学校で開かれたPTA懇談会の中で数分間にわたって保護者らに懇談会への参加を呼びかけ、6人は学級名簿の個人情報を利用して保護者に案内はがきを郵送。ほかの2人は呼びかけとはがきの郵送をしていた。
市教委は、県教組の活動で、地方公務員法(職務専念義務)や市個人情報保護条例(目的外利用の禁止)に違反すると判断した。監督責任を問い、校長ら10人も厳重注意処分にした。
県教組主催の懇談会を巡っては、日田、竹田両市でも10月、小中学校の教諭ら182人が同様の理由で厳重注意処分を受けている。