校長集め臨時会議、高校教諭逮捕受け 山形死亡ひき逃げ

校長集め臨時会議、高校教諭逮捕受け 山形死亡ひき逃げ
山形新聞 2014年12月27日 11時51分配信

 山形市の死亡ひき逃げ事件で、楯岡高校(村山市)の男性教諭が逮捕されたことを受け、県教育委員会は26日、県内の小中高校や特別支援学校の校長らを集めた臨時会議を開き、菅野滋県教育長が「一人一人が責任を認識しなければならない」と訓示した。

 山形市の山形東高を会場に約450人が出席し、被害者に対して黙とうをささげた。菅野教育長は「本県の教育は非常事態だ。本年度は小学校、中学校、高校、特別支援学校の全てで不祥事が発生している」と述べ、「このままでは家庭や学校、子どもからの信頼を失ってしまう。不祥事が起きるたびに対応策を講じてきたが、最終的には教師一人一人の考え、行動に寄るところが大きい。(未然防止のための対応策を)繰り返し確認することが大事」と語った。

 信頼される学校教育を推進するため、自制心を持って生活し、不祥事は教員全員の問題だと捉えて対応する重要性を確認した。綱紀保持のための具体的な取り組みを学校ごとに設け、来年1月23日までに県教委に報告することも決めた。

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