「除霊」と称し妻に暴行、死なす…大学准教授ら認める 熊本地裁
産経新聞 2015.1.20 11:19更新
熊本市東区のアパートで昨年6月、「除霊」と称してパートの福田利恵さん=当時(51)=を暴行して死なせたとして、傷害致死などの罪に問われた夫の崇城大准教授、福田耕才被告(53)と自称・祈とう師の野田英子被告(82)は20日、熊本地裁(松尾嘉倫裁判長)の裁判員裁判初公判で、いずれも起訴内容を「間違いありません」と認めた。
起訴状によると、両被告は昨年6月21日午前10時半〜正午ごろ、野田被告のアパートの部屋で、利恵さんの手足をひもで縛るなどし、針のない注射器で鼻の穴から水を連続して注入。同日午後9時半〜10時ごろに再度注入し、翌日午前に搬送先の病院で窒息死させたとしている。
熊本県警によると、野田被告は30年以上前から「神司」を名乗り、アパートの自室で有料でおはらいをしていた。