野球部監督が体罰 日田林工高、謹慎処分に

野球部監督が体罰 日田林工高、謹慎処分に
大分合同新聞 2014年10月7日

大分県内
 日田市の日田林工高校で、野球部監督(61)が1年生部員(15)に暴力をふるったとして、9月末から謹慎処分を受けている。謹慎期間は未定で、同校は県高野連の処分が出てから判断する。
 同校によると、9月29日の練習後、監督は練習態度を注意するため生徒をグラウンドのバックネット裏に呼び出し、平手や拳で顔を4、5回たたき、胸の辺りを1回蹴ったという。生徒にけがはなかった。
 30日、同校に匿名の電話があり、教頭が生徒や監督に確認したところ事実を認めたため、生田茂校長が監督に謹慎処分を言い渡した。その後、県高野連に報告した。
 監督不在の間、顧問教諭の男性部長が指導している。1年生部員は30日から10月4日まで練習を休んでいたが、5日から再開した。監督は「練習態度を口頭で何度も注意してきたが改善が見られず、なんとか直してやらなければと思った。つまらない手段を取り、後悔している」と話している。
 同校は過去5回、甲子園に出場している強豪校。生田校長は「常日頃から体罰による指導は絶対にしてはならないとしてきた。再発防止に向けて継続して指導していく」としている。

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