<ネット画像>春日井の小6社会科授業 「遺体」見せる

<ネット画像>春日井の小6社会科授業 「遺体」見せる
毎日新聞 2015年2月6日(金)21時45分配信

 愛知県春日井市教育委員会は6日、市立松原小学校の6年生の授業で、40代男性教諭(社会科)がイスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)が殺害したとする、湯川遥菜さんとみられる遺体の画像を見せていたと発表した。教諭は「意図的に見せるつもりはなかった」と話しているという。

 市教委によると男性教諭は1月26日、パソコンでインターネットを検索し、湯川さんとみられるモザイクが不十分な遺体の写真を持った後藤健二さんの画像を、教室のディスプレー(50インチ)に映した。10〜20秒後に画面を消したという。

 この教諭は2月4日には6年生の授業で、ヨルダンのパイロットが殺害される様子を黒板に簡単な絵を描いて説明したという。市教委によると、教諭は日ごろから新聞やテレビ報道などの時事問題を題材に授業していた。通常は事前に内容を点検していたが、湯川さんの画像は確認し忘れたという。【花井武人】

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