500万円着服した教諭免職 千葉の中学、校長も処分
産経新聞 2015.3.25 22:41
千葉市教育委員会は25日、生徒や保護者から集めた教材費や給食費など計約500万円を着服していたとして、若葉区の市立貝塚中学の男性教諭(50)を懲戒免職処分とした。全額返済されており、告訴は見送るという。
市教委は貝塚中の男性校長(59)についても、監督責任を問うとともに、一部が欠けていた木製の校長印を「見栄えが悪い」として無許可で複製し、使っていたとして減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。校長は25日付で自主退職した。
市教委によると、教諭は昨年4月から12月にかけ、保護者の振込先となっている学校の口座から現金を引き出すなどし、家族の入院費や生活費に充てていた。
校長は昨年7月下旬ごろ、校長印を外部業者に委託して複製。高校入試の調査書や願書といった計約千通に使用していた。今後、高校から調査書と願書を回収し、本来の校長印を押して再提出するという。