フランス 性的侵害を受けた9人の生徒、小学校校長を告訴
2015年3月26日 11時2分 新華ニュース
フランスの検察機関は24日、フランス南東部のある小学校の校長が学校で2人の生徒に対して性的侵害をしたことを供述し、性的侵害を受けた生徒数はもっと多いと見て調査していると明らかにした。
この校長(名前非公表)は今年45歳で、子供一人を持つ父親でもある。2014年下半期にリヨン市付近の町で小学校の校長に就任した。
調査によると、2014年12月から2015年3月までの間に同校長は少なくとも2人の6歳児の教え子を呼んで目を覆って性的侵害をした。2人の児童が保護者に学校で起きたことを話して犯行が発覚した。
フランスの法律によれば、児童を相手にした性的侵害は強姦罪とみなされる。
担当検察官によると、すでに9人の生徒が警察へ告訴した。
(翻訳 崔蓮花)
「性的侵害」とボカした表現をしてますが、実際には確かに表記をためらう行為が行われていたそうで、ではそのものズバリを伝えております。再生するには若干の覚悟と周囲の環境への注意が必要です。