飲酒運転で高校事務長が事故「代行運転待てず」
西日本新聞 2015年4月7日 10時5分配信
県教委は6日、佐賀西高校(佐賀市城内)の古賀一夫統括事務長(58)が、酒気を帯びて車を運転し信号に衝突する事故を起こした、と発表した。県教委の指針では、飲酒運転した教職員は原則として懲戒免職処分と規定。県教委は今後、処分を検討するという。
県教委によると、古賀統括事務長は4日未明、市内で飲酒後、同市鍋島町の国道で乗用車を運転。交差点の信号柱に衝突する事故を起こしたが警察に通報せず、小城市の自宅まで帰り、4日午後に佐賀署に事故を届け出た。同署は道交法違反(飲酒運転、事故不申告)の疑いで調べている。
古賀統括事務長は佐賀市内のホテルであった前任校の歓送迎会で、ビールと日本酒をそれぞれ約10杯ずつ飲み、別の飲食店でも飲酒後、代行運転を頼んだが、到着を待ちきれずに運転したという。県教委に対し、古賀統括事務長はすぐ通報しなかった理由について「気が動転していた」と釈明。「職員や県民の信頼を損ない申し訳ない」と話しているという。
=2015/04/07付 西日本新聞朝刊=