福井大医学部教授、酒気帯び運転で逮捕
中日新聞 2015年4月15日 13時00分
福井署は15日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで福井市二の宮三、福井大医学部教授の菊田健一郎容疑者(49)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は14日午後11時15分ごろ、自宅近くの市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとされる。
署によると「飲酒はしたが、運転したことは覚えていない」と容疑を否認している。菊田容疑者の自宅車庫に車が衝突する音を聞き、近所の住民が110番した。
福井大のホームページによると、菊田容疑者は2009年四月から医学部脳脊髄神経外科で、脳血管障害などの手術法開発、病理研究をしている。福井大広報センターは「事実確認中でコメントできない」としている。