県教委、校長らに厳重注意 山形の中学、外部コーチの体罰問題
山形新聞 2015年4月25日(土)9時47分配信
山形市内の中学校で女子バレーボール部の男性外部コーチが部員に対し体罰を加えていた問題に関し、県教育委員会は24日、同校の50歳代の男性校長と女性顧問教諭を厳重注意の指導措置としたと発表した。外部コーチは現在、学校から指導停止の処分を受けている。
県教委教職員室によると、校長は昨年5月下旬に外部コーチによる体罰の事実を確認したものの、具体的な被害状況を調査しなかった。また市教委に対して口頭で報告したが、文書では知らせなかった。
顧問教諭については、体罰があったことを感じ取っていたが、部員や外部コーチへの状況確認を行わなかった。昨年3月の練習試合では、部員に暴言を吐いた外部コーチを注意したが、管理職に報告しなかった。
このほか県教委は同日、体罰をした村山地区の中学校の30歳代男性教諭を戒告の懲戒処分にしたと発表した。顧問をしている部活動中、内履きシューズで部員の太ももやふくらはぎをたたいた。