3校で500万円横領か、高校事務長を懲戒免職 大阪

3校で500万円横領か、高校事務長を懲戒免職 大阪
朝日新聞 2015年5月15日12時47分

 保護者から預かった教材費など約500万円を横領したとして、大阪府教育委員会は15日、府立今宮高校の50代の男性事務長を懲戒免職処分にした。業務上横領容疑で大阪府警に刑事告発することも検討している。事務長は横領を認めているという。
 府教委の関係者によると、事務長は今宮高校など勤務先の府立3校で、過去4年にわたり保護者から教材費や修学旅行代などのために預かった学校の預金口座から横領したという。校長室で保管する印鑑を勝手に使ったほか、請求書などを偽造して発覚を遅らせていた。
 事務長が今宮高校に異動した今年4月ごろ、前任校の担当者らが不明瞭な引き落としなどに気づいて発覚。府教委の調査に、事務長は「私用で買った商品の支払いや前任校で横領した分の穴埋めなどに使った」と説明しているといい、これまで判明した横領額はほぼ返金したという。(石原孝)

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