「護身用に」ナイフを携帯、小学校教諭逮捕

「護身用に」ナイフを携帯、小学校教諭逮捕
日本テレビ系(NNN) 2015年6月12日 11時4分配信

 東京・中野区で、メリケンサックナイフと呼ばれる特殊なナイフなどを所持していたとして、24歳の小学校の教諭が逮捕された。

 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、江戸川区立の小学校教諭・門脇航容疑者。警視庁によると、門脇容疑者は10日夕方、中野区野方の路上で通行人の女性とトラブルになった。警察署で事情を聴いたところ、門脇容疑者のカバンからメリケンサックナイフと呼ばれる特殊なナイフや催涙スプレーが見つかったため、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕したという。

 門脇容疑者は調べに対し、「趣味で集めていて、護身用にいつも持ち歩いていた」と容疑を認めているという。江戸川区教育委員会は、「教員のモラルとして許されることではない」とコメントしている。

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