児童の下半身触り撮影 容疑で臨時講師を再逮捕 神戸
神戸新聞NEXT 2015年7月15日 20時6分配信
13歳未満の児童にわいせつな行為をしたなどとして、兵庫県警少年育成課と生田署は15日、強制わいせつ、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、神戸市立小学校臨時講師、佐野和歩容疑者(23)=同市東灘区魚崎南町=を再逮捕した。
再逮捕容疑は5月、児童の自宅で、児童の下半身を触るなどのわいせつな行為をし、スマートフォンのカメラで撮影した疑い。同署などの調べに、佐野容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
佐野容疑者は今月5日、放課後に下半身が裸の児童をスマートフォンのカメラで撮影したとして、同法違反の疑いで逮捕された。同容疑について、神戸地検は15日、処分保留とした。