塩素ガス発生 小学校プールの機械室から 児童は?
テレビ朝日系(ANN) 2015年7月27日 17時29分配信
小学校のプールで塩素ガスが発生。教諭が誤ってあるものを混ぜたことが原因でした。
27日午前8時半ごろ、長野市の古里小学校で、プールの機械室から塩素ガスが発生したと消防に通報がありました。管理当番だった教諭2人が、プールの水を奇麗にする酸性の凝集剤が入ったタンクに誤って塩素系の消毒薬を入れたということです。発生した塩素ガスは微量で、教諭らに被害はなく、また、授業が始まる前で、プール周辺に児童はいませんでした。学校は、プールのシーズン前に薬品などの取り扱いについて教諭に指導していますが、再度、講習会を開くなどして管理を徹底するとしています。