6教職員を処分 部活指導中の飲酒や体罰 /福岡
毎日新聞2015年12月22日 地方版
北九州市教委は21日、部活動指導中に飲酒した小倉南区の市立中学校の男性教諭(52)を停職6月とし、上司の男性校長(58)を監督責任で戒告処分にしたと発表した。このほか、体罰をしたとして、29〜49歳の教諭4人を、停職1月や戒告処分とした。
停職6月の男性教諭は今年5月、苅田町で、顧問を務めるバレーボール部の練習試合に参加した際、昼食時間に飲食店でビールを飲んだ。6月に同町の中学校であった練習試合の際も、会場で昼食をとりながら飲酒した。さらに飲酒について、他校の教諭に口止めもしていた。この教諭は11年前にも、高校受験の引率中に抜け出してパチンコをし、停職1月の処分を受けていた。
また、八幡西区の市立中学校の男性教諭(35)は8月、顧問を務める剣道部の指導中、1年生の男子生徒4人の太ももを竹刀で複数回打った。生徒はアザができるなどしたという。
今年度、市教委から懲戒処分を受けた教職員は計20人で、昨年度1年間を既に13人上回っている。市教委は、今年度処分を受けた教職員に対し、怒りやストレスへの対処法を学ぶ特別研修を実施する。【高芝菜穂子】
〔北九州版〕