高校入試願書、教諭が出し忘れ「特例で受理」 兵庫

高校入試願書、教諭が出し忘れ「特例で受理」 兵庫
神戸新聞NEXT 2016年2月9日 21時45分配信

 兵庫県の尼崎市教育委員会などは9日、同市立中学校の男性教諭が、県立高校の推薦入試受験を希望する3年生の女子生徒1人の願書を出し忘れていた、と発表した。受付期間は既に終わっていたが、県教育委員会は生徒に過失がないことなどから、特例で願書を受理した。

 同市教委によると、この女子生徒は日高高校(豊岡市)看護科に出願を希望。だが、出願期間を過ぎた今月5日、校長室の金庫に願書を保管したままだったことに男性教諭が気付いた。提出期限(4日正午)を失念していたという。

 県教委によると、公立高入試で願書の出し忘れが発覚したのは、少なくとも2006年度以降で初めて。尼崎市教委は12日に臨時校長会を開き指導を徹底する。

 県内公立高校の推薦入試は14日(一部15日も)に実施。確定していた日高・看護科(定員40人)の志願者は1人増えて57人となり、倍率は1・43倍。推薦入試全体(定員8001人)の志願者は1万1104人となった。

(上田勇紀、石川 翠)

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