男子生徒へ強制わいせつ 札幌の元高校男性教諭を起訴 本人否認
北海道新聞 2016年3月8日 7時0分配信
車の助手席に乗せ体を触る 通学できない状況に
教え子の男子生徒(17)にわいせつな行為をしたとして、札幌地検が強制わいせつの罪で、札幌市内の私立高校に勤めていた元教諭の男(31)を在宅起訴していたことが7日分かった。初公判は14日。元教諭の弁護人によると、元教諭は「事実ではない」と否認しているという。
起訴は1月29日付。起訴状によると、元教諭は昨年4月中旬、市内の道路に停車中の自動車内で、助手席に乗っていた生徒に対し、体を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。
学校によると、元教諭は生徒が所属する部活動の顧問で、昨年4月から学級担任にもなった。事件後、生徒は一時通学できなくなり、保護者が学校や警察に被害を訴えた。元教諭は自宅待機中の昨年12月、学校を依願退職したという。
保護者によると、生徒は事件当時、元教諭に車で食事に連れ出されたという。生徒は「教員という立場を利用し、抵抗できない状況に追い込まれた」と証言している。