同僚女性に抱き付いて複数回キス、男性教諭を停職6カ月

同僚女性に抱き付いて複数回キス、男性教諭を停職6カ月
福島民友新聞 2016年4月16日 10時10分配信

 福島県教委は15日、同僚で20代の女性教員にセクハラ行為をしたとして、白河市の中学校で学年主任の男性教諭(50)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 県教委や白河市教委によると、男性教諭は同市の飲食店で1日に開かれた学校の歓迎会に出席。2次会終了後、帰宅しようとした女性教員を駐車場に止めていた自分の車の後部座席に押し込み、抱き付いて複数回キスをしたという。

 女性教員が3日、校長に報告したことで発覚した。男性教諭は「自分の身勝手な思いで、つらい思いをさせた」とセクハラ行為を認め、11日から欠勤している。男性教諭はビールやワインなどを少なくとも8杯程度飲んだ。女性教員は被害届を出さないという。

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