中3自殺で当時の担任の女性教諭を告発(広島)

中3自殺で当時の担任の女性教諭を告発
日刊スポーツ 2016年6月1日13時10分

 広島県府中町立府中緑ケ丘中3年の男子生徒(当時15)が昨年12月、万引をしたとする誤った記録に基づいて進路指導を受けた後に自殺した問題で、広島市議が1日、業務上過失致死容疑で当時の担任の女性教諭を広島東署に告発した。

 府中町教育委員会によると、生徒は昨年11月中旬以降の担任との面談で、1年生の時の誤った万引歴を告げられ、志望校に推薦できないと言われた。12月8日午後の三者懇談を欠席し、同日夕、自宅で自殺しているのを父親が見つけた。(共同)

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