中学教諭を戒告 タイヤパンクで県教委(大分)

中学教諭を戒告 タイヤパンクで県教委
大分合同新聞 2016年6月8日

 県教委は7日、知人女性の乗用車のタイヤをパンクさせたとして、国東市内の中学校男性教諭(53)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。県教委によると、教諭は4月、器物損壊の疑いで県警に逮捕されたが、女性と示談が成立し不起訴処分となっていた。
 県教委によると、教諭は4月7日午後6時20分ごろ、大分市羽屋の駐車場に止めていた女性の乗用車の後輪タイヤ2本をきりでパンクさせた。逮捕直後は容疑を否認していたが、その後、パンクさせたことを認めたという。
 動機について県教委は「女性と個人的な問題があった。詳細は話せない」と説明。刑事処分は不起訴だったが、(1)パンクさせたことは認めており教員としてするべき行為ではなかった(2)当初容疑を否認しうそをついていた―ことから懲戒処分は免れないと判断した。
 教諭は現在、“研修”として国東市教委に勤務している。学校現場への復帰時期は未定。県教委の聴取に対し「軽率な行動だった。一人の人間、教育に携わる者として恥ずべき行為」と話したという。
 県教委教育人事課の藤本哲弘課長は会見し「被害者や生徒、保護者、県民に心からおわび申し上げる」と述べた。

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