男性教諭が生徒に暴言や体罰 大阪府立の支援学校
関西テレビ 2016年7月21日 1時37分配信
【体罰を受けた男子生徒の母親】
「すごいつらかったですし、やった教師に対して『なんてことするんや』という思いが一番に出て…」
信用していた学校に裏切られた男子生徒の母親が、辛い胸の内を明かしました。
大阪府教育庁によると、大阪市浪速区の難波支援学校に通う高等部1年の男子生徒(16)は、ことし4月から先月末にかけて、50代の男性教諭から叩いたり投げたりするなどの体罰を日常的に受けていたことが、学校の調査で明らかになりました。
男子生徒の同級生の母親が学校に申告したことで事態が発覚し、男性教諭は「虐待のつもりはなく、楽しく接しているつもりだったが認識が甘かった」と説明しています。
【男子生徒の母親】
「高等部に入ってから、結構ぐったりする時間が何度か見受けられた。私が近づいただけでも怯えるそぶりをすることがあるんです」
また、ほかにも同級生の女子生徒(16)が、男性教諭から「ブス」「デブ」といった暴言を日常的に受けていたということです。
この問題を受け、大阪府の松井知事は…
【松井知事】
「あってはならんことだと思う。障害のある子供たちは、なぜそういうことになったかもわからないというところもあるので、そういう子どもたちに体罰をしたことは由々しき事態だと思う」
学校は男子生徒と女子生徒に対し謝罪していて、21日に保護者説明会を開くことにしています。