酒気帯び運転で教諭を懲戒免職 処分取り消す判決確定

酒気帯び運転で教諭を懲戒免職 処分取り消す判決確定
NHK 2016年10月6日 20時46分

酒気帯び運転で懲戒免職の処分を受けた山口県の小学校の元教諭が県を訴えた裁判で、最高裁判所は、県の上告を退ける決定を出し、処分は重すぎるとして取り消した2審の判決が確定しました。

4年前に酒気帯び運転で懲戒免職の処分を受けた山口県山陽小野田市の小学校の元教諭の51歳の男性は、処分が重すぎるとして、県に対して取り消しを求める訴えを起こしました。

1審の山口地方裁判所は訴えを退けましたが、2審の広島高等裁判所は「体内のアルコール濃度は高かったとは言えず、事故も起こしていない。免職処分は著しく妥当性を欠く」として、処分を取り消す判決を言い渡しました。

これに対して山口県が上告していましたが、最高裁判所第3小法廷の山崎敏充裁判長は6日までに上告を退ける決定を出し、免職処分を取り消した2審の判決が確定しました。

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