同僚のカード盗んだ疑い 元小学校講師のカメルーン人逮捕/新座署
埼玉新聞 2016/11/22(火) 4:40配信
勤務する埼玉県新座市立小学校の同僚教諭の財布から現金やクレジットカードを盗んだとして、新座署は21日、詐欺と窃盗の疑いで、新座市西堀2丁目、カメルーン国籍の元同市役所非常勤職員の男(40)を逮捕した。
逮捕容疑は2015年11月12日、勤務先の同市立東北小学校1階職員室で、同僚の男性教諭=当時(33)=の机に置いてあったバッグ内の財布から、現金1万円とクレジットカード1枚を盗んだ上、同日午後7時ごろ、東京都千代田区の電気店で、同カードを使用し、スマートフォンなど4点(計17万9400円相当)をだまし取った疑い。
同署によると、同日夜、クレジット会社から「多額の利用があった」と男性教諭に連絡があり、財布からカードなどがなくなっていることから、男性教諭が被害を届けた。同署は電気店の防犯カメラから男を割り出した。
男は事件後の15年11月末、「母国の母親が病気のため帰国する」と市に届けて帰国。今月13日に再来日していたことが分かり、同署が21日に自宅から任意同行を求め逮捕した。
市教委などによると、男は日本人の妻と2人暮らし。14年7月から英会話の非常勤講師として採用され、同小学校で週4日、1年生から6年生の全クラスで、各担任教諭とともに英会話を教えていた。
男は「母親の治療費のため、クレジットで購入した商品を現金化しようと思った」と供述しているという。