「面白い靴下はいているね」教諭が生徒の足触る(滋賀)

「面白い靴下はいているね」教諭が生徒の足触る
読売新聞 2017年05月02日 21時27分

 昨年7月、50歳代の滋賀県立高の男性教諭が、授業中に女子生徒の足の指を手でつつく迷惑行為を行い、県教委から文書訓告の処分を受けていたことが分かった。

 教諭は同年8月に県警に暴行容疑で書類送検され、その後、不起訴(起訴猶予)となった。

 県教委によると、教諭は授業で指導中、自席で座っていた女子生徒に「面白い靴下をはいているね」と言いながら体をかがめ、足の指を3回つついた。

 その日の夕方、女子生徒の保護者が学校に連絡して発覚。学校は教諭を担当から外し、県教委が3月21日付で処分を行った。

 県教委教職員課は「生徒に不快感を与える言動で大変申し訳ない。改めて指導を徹底したい」としている。

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