福井大准教授を再逮捕 窃盗・建造物侵入容疑で
産経新聞 2017.5.13 22:02更新
福井署は13日、同僚医師の文書などを盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで、福井県坂井市丸岡町新鳴鹿2丁目、福井大病院准教授小林茂容疑者(59)を再逮捕した。
再逮捕容疑は3月14日午前1時半ごろ、福井県永平寺町の同大医学部講師室に侵入し、同僚の男性医師の文書など3点を盗んだ疑い。同署によると、部屋は施錠されていたが、不正に入手した鍵を使用したという。
小林容疑者は3月21日未明に同じ男性医師の医学書などを盗んだとして、同署が4月に窃盗と建造物侵入容疑で逮捕し、その後起訴された。