児童の着替え盗撮の男性教諭を懲戒免職処分 / 埼玉県
テレ玉 2017/12/6(水) 18:46配信
さいたま市教育委員会は勤務先の小学校で児童の盗撮を繰り返していたとして26歳の男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表しました。
懲戒免職となったのはさいたま市内の公立小学校に勤める馬場昴之教諭(26)です。市教育委員会によりますと、馬場教諭は、去年2月からことし9月までの間に自身が勤務する小学校の教室で児童が体育着に着替えていところなどをデジタルカメラで撮影したということです。
10月下旬に「先生が盗撮をやっているようだ」と匿名の電話が教育委員会に寄せられ、校長が確認したところ馬場教諭が「低い位置に構えて撮影をしていた」と盗撮を認め、「週に2、3回、毎日やった時もあった」と話したということです。
さいたま市では、ことし8月にとして10月に懲戒免職となっていて細田眞由美教育長は「再び、教職員がわいせつな行為などを行ったことについて深くお詫び申し上げます。再発防止と学校教育の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。