男児“暴行死” 元保育職員の男に懲役13年の求刑
テレ朝 news 2018/2/5(月) 19:36配信
神奈川県の無認可保育所で当時4カ月の男の子に暴行を加えて死亡させたとして元職員の男が傷害致死の罪に問われた裁判で、検察側は懲役13年を求刑しました。
角田悠輔被告(36)は2015年12月、神奈川県平塚市の保育園で当時4カ月の出縄望翔ちゃんに暴行し、頭の骨を折るなどのけがをさせ、脳挫滅で死亡させた傷害致死の罪に問われています。5日の論告で、検察側は「保育士による事件で重く処罰されるべき」と指摘し、懲役13年を求刑しました。一方、弁護側は「やっていないことは認めない」と無罪を求めました。判決は今月14日の午後に言い渡されます。
——
保育所乳児死亡、元保育士の男に懲役13年求刑
TBS News i 2018/2/5(月) 15:25配信
神奈川県平塚市の無認可保育所で元保育士の男が、生後4か月の男の子に暴行し死亡させた罪に問われている裁判で検察側は、男に対し、懲役13年を求刑しました。
元保育士の角田悠輔被告(36)は、2015年12月、平塚市の無認可保育所で、生後4か月の出縄望翔ちゃんに暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。これまでの裁判で角田被告は起訴内容を否認していて、5日の被告人質問でも「望翔君に対して本当に何もやっていない、信じてください」と改めて無罪を主張しました。
一方、検察側は「保育士という立場でありながら頭蓋骨骨折などの暴力を加えて生後4か月の乳児を死亡させたのは悪質な犯行だ」などと指摘し、角田被告に、懲役13年を求刑しました。判決は今月14日に言い渡されます。(05日13:30)
—–