女子高生のスカートめくりクビ 26歳中学教諭“蛮行”の動機
日刊ゲンダイ 19/06/05 06:00
26歳の中学教諭が駅で見かけた女子高生の後をつけ、電車とバスを乗り継いで自宅近くまで追いかけ、スカートをめくったというのだから怖すぎる。
埼玉県教育委員会は先月29日、同県所沢市立向陽中の三船帆貴教諭(26)を懲戒免職処分とした。
教諭はネット上で「〇〇高校の女子高生がかわいい」という書き込みを見つけ、「作戦」の決行を決意。勤務を終えた1月23日午後5時ごろ、乗用車で学校を出発し、東京都内にある女子高の最寄り駅に向かった。女子高生を物色し、帰宅するため駅に来たAさんにロックオン。慌てて車をコインパーキングに止めて後を追った。改札を抜け、ホームに出て同じ車両に乗り込み、一緒に電車を降りた。バスに乗り換え、Aさんから目を離すことなく、バスを降りた後も徒歩で約20分、Aさんの後をずっとつけた。
ミニスカートからのぞく、Aさんのスラリとした足を見ているうちにムラムラ。午後7時ごろ、背後からスカートに手をかけ、一気にめくり上げた。Aさんに「キャーッ」と叫び声を上げられたため、教諭は来た方向へ一目散に逃げた。
Aさんは警察に被害届を出し、防犯カメラの映像などから三船教諭を特定。3月26日、都迷惑防止条例違反で逮捕したが、その後、示談が成立し、今年4月、不起訴となった。
教諭は教育委員会の聞き取りに対し、「スカートが短く、衝動的にやってしまった」と話し、動機については「彼女がいなくて孤独感があった。女性との出会いの場が少ない。(女子高生を)見ていて仲良くなりたいと思い、尾行してしまった」と言っていた。
三船教諭は教諭になって4年目。3月まで中学3年生の担任で、社会科を担当していた。
「勤務態度は問題なく処分歴もありません。ただ長い時間、後をついていった行為は計画的で、暗い道で背後から襲い掛かったのは悪質です。相手に与えた恐怖を考えると、懲戒免職処分が妥当と判断しました」(埼玉県教委)
女子高生のスカートをめくって、仲良くなれるわけがないのに……。