男子高校生の口に指入れ 元小学教諭に猶予判決 千葉地裁
千葉日報オンライン 2019/6/7(金) 10:08配信
男子高校生の口の中に指を入れるなどしたとして、暴行や千葉県迷惑防止条例違反などの罪に問われた元千葉市立小学校教諭の無職、中村将被告(29)に千葉地裁(佐藤哲郎裁判官)は6日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
判決理由で佐藤裁判官は「自らの性的欲求を優先した卑劣な犯行。少年に与えた苦痛は大きく、実刑も選択し得る事案だった」と批判した。一方で「謝罪文を送付し、性癖について心療内科を受診している」として執行猶予を付けた。
判決によると、昨年8月30日夜、千葉市中央区の駐輪場で、帰宅途中の男子生徒=当時(16)=の口に指を突っ込み首を絞めた上、ズボンの上から下半身を触らせた。他にも2017年2月と昨年8月に、いずれも当時17歳の少年2人に同様の行為をした。また、同市の学校内通路や大学体育館で、靴入りのバッグなどを盗んだ。