樟南レスリング部で体罰
MBC南日本放送 2019/10/11(金) 19:48配信
鹿児島市の樟南高校レスリング部で監督の男性教諭が、選手に暴力を振るっていたことがわかりました。
暴力を振るっていたのは、樟南高校レスリング部の監督を務める男性教諭です。学校によりますと、男性教諭は今年5月、レスリング部の練習中に男子生徒の頬を平手で2、3発叩きました。男子生徒にけがはありませんでした。
また今年6月にも、別の生徒の頬を平手で4発叩いたことも認めているということです。男性教諭は「競技でも生活面でも成長して欲しかった。熱くなりすぎた」と話しています。
樟南高校の時任保彦校長は「いかなることがあっても暴力はあってはならないこと。再発防止につとめたい」とコメントしています。