富山 男性教諭過労死、県などに“1億円損害賠償” 遺族が提訴

富山 男性教諭過労死、県などに“1億円損害賠償” 遺族が提訴
TBS News i 2019/10/25(金) 16:22配信

 富山県の中学校の男性教諭が過労死で亡くなったのは、安全配慮義務を怠ったためなどとして、遺族が県などに対し、およそ1億円の損害賠償を求める訴えを起こしていたことが分かりました。

 訴状によりますと、男性教諭は、滑川市の中学校に勤めていた2016年7月に、自宅で「くも膜下出血」を発症し、病院に搬送されましたが、翌月、死亡しました。男性教諭は当時、3年生のクラス担任やソフトテニス部の顧問をしていて、発症前までの時間外労働は、3か月間連続で100時間を超えていました。

 地方公務員災害補償基金富山県支部は、去年4月に男性教諭が亡くなったのは、長時間労働による「過労死」と認定しています。

 遺族は今月9日、安全配慮義務を怠ったなどとして、滑川市と県を相手取り、およそ1億円の慰謝料などを求める訴訟を富山地裁に起こしました。第一回口頭弁論は来月25日に行われます。(25日14:50)

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