生徒の首絞めた34歳の教諭を懲戒処分 不適切な指導を繰り返す 名古屋
CBCテレビ 2019/12/18(水) 18:30配信
生徒の首を絞めた中学教諭、体罰で懲戒処分です。
名古屋市立中学の34歳の男性教諭は、ことし9月、授業の後、担任している中学2年の男子生徒からの相談を後回しにしたところ、生徒から「時間が無駄じゃないですか」と言われ激高。
生徒の胸ぐらを両手でつかんで首を絞めました。
生徒は、首に爪の跡などが残るけがをした上、ショックで4週間、登校できなかったということです。
男性教諭は、18日付けで、減給10分の1、3か月の処分を受けました。
教諭は、名古屋市の聞き取りに対し、「二度とこのようなことがないよう戒めたい」と話していますが、このほかにも、3人の生徒に対し、胸ぐらを掴むなどの不適切な指導を繰り返し、去年11月、校長から指導を受けていました。