高校生にみだらな行為 40歳の臨時教諭を懲戒免職

高校生にみだらな行為 40歳の臨時教諭を懲戒免職
沖縄ニュースQAB 2020/3/14(土) 12:14配信

県教育委員会は、2019年8月に当時16歳の男子高校生とみだらな行為をしたとして、40歳の男性臨時教諭に懲戒免職の処分を下しました。懲戒免職処分を受けたのは県立高校の40歳の男性臨時教諭です。

県教育委員会によりますと、男性教諭は2019年8月、SNSを通じて知り合った当時16歳の男子高校生に対し、県外のホテルでみだらな行為をしたほか、その行為を撮影するなどしたということです。

県教育委員会は「教職員への指導の徹底を図るとともに、厳正に対処してまいります」とコメントしています。

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 沖縄県教育委員会は12日、相手が16歳の高校生と知りながらみだらな行為を行い、同行為を撮影した動画を相手の求めに応じて提供したほか、わいせつな動画を会員制交流サイト(SNS)などで配信したとして、県外の警察から事情聴取を受けた県立高校に勤める男性臨任教諭(40)を免職の懲戒処分にしたと発表した。
 県教委によると、男性教諭は昨年8月に友人に会うため県外へ旅行。その際、SNSを通じて知り合った他県の高校に通う同生徒と会い、わいせつな行為に及んだという。その後、2月に他県の警察から事情聴取を受けたが、逮捕や起訴はされていない。男性教諭は、聴取で行為についての内容を認め「未熟な行動だった。相手の生徒とご家族に対して深く反省している」と述べたという。

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