“大麻所持”逮捕の唐津海技元教員、地検が不起訴

“大麻所持”逮捕の唐津海技元教員、地検が不起訴
九州朝日放送 2020/4/17(金) 16:00配信

佐賀県唐津市の勤務する学校内で大麻を所持していたとして、逮捕・送検されていた42歳の元教員の男性について、佐賀地方検察庁は16日付で不起訴処分にしたと発表しました。

国立唐津海上技術学校の元教員の男性(42)は先月、学校内で乾燥大麻0.17グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕・送検されていました。

男性は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めていました。その後、捜査が進められていましたが、佐賀地検は今月16日付で男性を不起訴処分にしたと発表しました。

理由については、明らかにしていません。男性は先月30日付で、懲戒解雇されています。

校内の倉庫に大麻を所持していたとして唐津市の海上技術学校の教員の男が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、唐津市妙見町に住む国立唐津海上技術学校の教員桶本竜太容疑者42歳です。桶本容疑者は乾燥大麻0.174グラムを校内で所持していた大麻取締法違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、4日同じ学校に勤める教員が「学校内に大麻を所持している教員がいる」と警察に通報し、警察が校内を捜索したところ教材を入れる倉庫で乾燥大麻が発見されということです。調べに対し、桶本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は入手ルートや目的、他にも所持しているかどうかなど詳しく調べています。
唐津海上技術学校は航海士や機関士などを養成する学校で桶本容疑者は船の航海に関する科目を教えていたということです。

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