ダム湖死体遺棄容疑で逮捕、福井 塾の元同僚、殺害示唆
共同通信 2020/7/2(木) 10:36配信
福井県坂井市のダム湖で福井市の会社員青柳卓宏さん(40)の遺体が見つかった事件で、坂井署捜査本部は2日、死体遺棄の疑いで、青柳さんが講師をしていた塾の元同僚丹羽祐一容疑者(45)=福井市二の宮=を逮捕した。捜査本部によると、「間違いありません」と容疑を認め、青柳さん殺害についてもほのめかしているという。
青柳さんの胸などには複数の刺し傷や切り傷があり、捜査本部は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて経緯を調べている。丹羽容疑者は1日夜、福井署に出頭した。
別の同僚によると、青柳さんは6月26日午後10時まで塾で働いていた。
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塾講師は内臓に深い傷も現場周辺に血痕なし(福井県)
FBC 福井放送 2020/7/1(水) 16:52配信
坂井市の龍ヶ鼻ダムの湖面で、上半身を複数刺された男性が見つかった死体遺棄事件で、警察が直前の行動や交友関係などを調べている。
男性が職場の学習塾へ出勤したのは26日金曜が最後で、その3日後の29日に遺体で見つかった。
この事件は29日午後2時半ごろ、坂井市丸岡町の龍ヶ鼻ダムで、福井市高木中央3丁目の学習塾講師青柳卓宏さん40歳が、遺体で発見されたもの。
勤務する学習塾によると、青柳さんは26日の金曜日に出勤し、27日土曜と28日日曜は休み、週明けの29日月曜は無断欠勤していた。
車は自宅の駐車場に止まったままで、別に住む家族が警察に捜索願を出していた。
勤務先の学習塾では、数学の講師として生徒思いの指導をしていて同僚によると保護者や生徒などとのトラブルもなかったという。
警察によると青柳さんは発見当時、半そでのシャツに長ズボン姿で靴は履いていた。
検死の結果、遺体には胸や背中などに刃物のようなものによる複数の刺し傷があり、内臓に達した深い傷が致命傷になったとみられるが、現場周辺からは血痕は見つかっていない。
警察では何らかのトラブルに巻き込まれたものとみて、直前の行動や交友関係について慎重に捜査を進めている。