ミスで生徒5人 資格試験受験できず 宮城・迫桜高校

ミスで生徒5人 資格試験受験できず 宮城・迫桜高校
TBC東北放送 2020/7/27(月) 19:23配信

 宮城県栗原市の迫桜高校で、土木の国家資格試験の受験を希望した生徒5人の申請書が担当教諭などの勘違いで受付期限までに提出されず生徒が受験できなくなったことがわかりました。
 宮城県教育委員会によりますと、迫桜高校の生徒5人は土木工事で必要な技術などを認定する国家資格の受験を希望し、7月21日までに学校に申請書を提出しました。しかし、申請書を受け取った男性教諭と実習助手の男性職員が21日までだった受付期限を22日と勘違いしたため申請手続きが間に合わず10月の試験を受験できなくなったということです。
 迫桜高校は7月22日に、生徒と保護者に謝罪したということです。県教委は、再発防止に向け全ての県立高校に対し、文書で注意喚起することにしています。

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