いわきで小学校教員メール「誤送信」 支援学級児童の情報流出

いわきで小学校教員メール「誤送信」 支援学級児童の情報流出
福島民友新聞 2020/10/6(火) 10:16配信

 いわき市教委は5日、同市の公立小学校の50代教員が電子メールを誤送信し、特別支援学級の児童6人分の個人情報が流出したと発表した。教員が自宅にデータを送ろうとして誤ったメールアドレスを入力したことが原因という。誤送信先からの反応はなく、市教委は謝罪と情報削除依頼を続けている。
 市教委によると、流出したのは児童の個別指導計画と個別教育支援計画。児童の学校名や氏名、障害の状態、支援の目標などが記載されていた。該当する児童と保護者に謝罪し、心のケアを行っている。

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