“強制わいせつで懲役”の創立者が東京福祉大総長に 国が介入できない理由

“強制わいせつで懲役”の創立者が東京福祉大総長に 国が介入できない理由
週刊新潮 2021年1月14日号掲載

「過去に強制わいせつで実刑判決を受けた創立者が理事長・学長に就任したというのは、私もちょっと驚いています」

 先月25日に行われた定例記者会見で、そう発言した萩生田光一文科相(57)。目下、彼の頭痛の種は、東京福祉大学の中島恒雄理事長兼学長(73)の存在なのだという。

シェアする

フォローする