「バチが当たった」と発言も…トーチ練習中に生徒が大やけど 教諭を書類送検
CBCテレビ 2021/2/3(水) 21:28配信
2019年、名古屋の中学校で、火をつけたトーチを回すファイアトーチの練習中に生徒が大やけどをした事故で、指導していた教諭が、3日書類送検されました。
2019年7月、名古屋市の守山東中学校で、火をつけたトーチを回し野外学習で披露する「ファイアトーチ」の練習中に、当時2年の男子生徒が右腕に大やけどをしました。
警察は3日、当時練習を指導していた53歳の男性教諭が、トーチの灯油を絞りきらなかったなど安全対策を怠ったとして、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。警察は、男性教諭の認否を明らかにしていません。
「一生残る傷になった。灯油を切っていればと後悔の念しかない。(書類送検を)重く受け止めてほしい」
(男子生徒の父親)
また当時、男子生徒は、火を消そうとしたこの男性教諭から、腕を足で踏みつけられた上、「バチが当たった」などと言われ、精神的ショックを受け不登校になりました。
「当時のことを思い出してパニックになったり、学校という名前を聞くだけで、手足が震えたり、引きこもった状態が続いています」
(男子生徒の母親)
この事故をきっかけに、名古屋市内の学校では火を使ったトーチの使用が禁止となっています。