海星高校いじめ死去問題 原因など見解を 在校生ら署名郵送
毎日新聞 2021/3/29(月) 10:23配信
長崎市の私立海星高2年の男子生徒がいじめを受けて2017年に自殺した問題で、在校生ら市民有志は25日、自殺の原因や再発防止策などについて記者会見で見解を示すよう学校側に求める754筆の署名を同校宛てに郵送した。
署名の他に「生徒の命や人権を本気で守ってくれていますか?」などと記した在校生直筆の手紙も送った。
市民有志は1000筆を目標に、2月上旬からネットで署名活動をしてきた。呼びかけ人の学習塾経営、佐々木大さん(57)=長崎市=はこの日の記者会見で「学校関係者は真摯(しんし)に受け止め、より良い学校づくりを目指してほしい」と話した。
自殺を巡っては、同校が設置した第三者委員会が18年に「いじめが主要因」とする報告書をまとめたが、学校側は「論理的飛躍がある」などとして受け入れを拒否。遺族は記者会見を開くよう要請したが、学校側は応じていない。【中山敦貴】
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