三重 全ての県立高校で「地毛証明書」の制度を廃止
中京テレビNEWS 2021/6/15(火) 16:08配信
生まれ持った頭髪の特徴を学校に申告する「地毛証明書」の制度が三重県の全ての県立高校で廃止されていたことが分かりました。
「地毛証明書」は頭髪の色が黒色でない、または頭髪が直毛ではない生徒が学校に対して染色・パーマをしていないことを証明するために導入された校則です。
三重県では、おととし11月の時点で、県内54校中17校で導入されていました。
大阪府で頭髪に関する校則が問題になったことを受け、三重県教育委員会が昨年度、各学校に対して「時世に合わない校則の見直しを積極的に行うこと」を要請した結果、今年4月の時点で、全ての学校で「地毛証明書」の廃止が確認されたということです。
「地毛証明書」は廃止されましたが、「社会が高校生に求める姿として、染色・パーマは適していない」などといった理由から、頭髪の染色やパーマは、現在も全ての全日制の高校で認められていません。
三重県では、「地毛証明書」の他にも「ツーブロック禁止」や「下着の色指定」、「男女交際について保護者の同意が必要」などの校則が見直されています。