熊本市体罰等審議会「使えない」など教諭の暴言認定
KAB熊本朝日放送 2021/6/16(水) 19:14配信
熊本市体罰等審議会が開かれ、教師の体罰や暴言など3件が認定されました。
このうち体罰は小学校の校庭でのボランティア作業中に児童が馬鹿にしたような発言をしたと感じた教諭が胸ぐらを掴んで指導したことで、児童が遊具に左足をぶつけた事案が認定されました。
他に中学校の野球部を指導する教諭が、生徒に「使えない」と発言した内容などが暴言として認定されました。
今回認定された教諭は、懲戒処分が検討されます。