笠岡商業高の常勤講師を懲戒免職 岡山県教委、酒気帯び運転容疑で逮捕

笠岡商業高の常勤講師を懲戒免職 岡山県教委、酒気帯び運転容疑で逮捕
山陽新聞デジタル 2021/8/20(金) 19:32配信

 岡山県教委は20日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された笠岡商業高の常勤講師(23)を懲戒免職処分にした。

 県教委などによると、講師は7月21日夜、勤務後に岡山市内の飲食店で飲酒し、同市内で乗用車を運転。飲酒検知で基準値を超えるアルコールが検出され、現行犯逮捕された。

 講師は県教委の聞き取りに対し「悪いことだと知っていたが大丈夫だろうと思った。迷惑をかけ、反省している」などと話しているという。

 県教委は「不祥事防止の取り組みを進めている最中であり、県民に申し訳ない。今回の問題点を分析し、研修の充実に生かしていきたい」としている。

21日夜遅く、岡山市中区の国道で、酒を飲んで車を運転したとして、県立高校の常勤講師の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは、笠岡市三番町に住む笠岡商業高校の常勤講師、立石康樹容疑者です。
警察によりますと、立石容疑者は、21日午後10時20分頃、岡山市中区東中島町の国道250号で、酒気を帯びた状態で車を運転したものです。
21日夜、警察が行っていた飲酒検問で、立石容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕されたもので、警察の取り調べに対し、立石容疑者は容疑を認めています。
また、警察は、一緒に車に乗っていた専門学校生の20歳の女性が、立石容疑者が酒を飲んでいることを知りながら運転を依頼し、同乗した可能性もあるとみて調べています。

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