「立場を背景に支配」懲役3年を求刑 暴力行為の罪に問われた保育園の元副園長に
RKB毎日放送 2022/2/18(金) 19:28配信
福岡県宗像市にある保育園の副園長だった女が、園児や保育士に繰り返し暴力をふるい、けがをさせたなどとされる事件の裁判です。
検察側は、「副園長の立場を背景に園児らを支配した卑劣で悪質な犯行」として、女に懲役3年を求刑しました。
宗像市にある「日の里西保育園」の副園長だった清原こづえ被告は2018年6月以降、日常的に園児4人を虐待したうえ、保育士2人に暴力をふるい、このうち3人にけがをさせたとして、暴力行為等処罰法違反の罪に問われています。
これまでの裁判で、弁護側は「保育の範疇であり、正当行為で違法性はない」などと、無罪を主張しています。
18日の審理で、検察側は「副園長という立場を背景に保育士や園児を支配下に置き、気に入らない行動に出れば制裁として暴力を加えるというもので、卑劣かつ悪質だ」と主張しました。
そのうえで、「園児相手に暴力を振るうことは言語道断で、くむべき事情はない」として、清原被告に対し懲役3年を求刑しました。
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