琉球大学 入試問題や学生の成績などが学内誰でも閲覧できる状態だった
沖縄テレビOTV 2023/1/20(金) 19:58配信
琉球大学で2年半にわたって関係者だけが共有すべき試験問題や個人情報を、全ての学生と教職員が閲覧できる状況が起きていたことを明らかにしました。
学内で閲覧可能となっていたのは担当者のみが共有すべき会議資料や大学院の入試問題などを含む304件で、この中には901人分の氏名や成績情報などの個人情報を含むものがあったということです。
資料や個人情報は大学内で利用しているクラウドシステムに保存されているもので、情報共有者を限定する設定やパスワードの設定を行っていなかったことが原因と説明しています。
琉球大学によりますと、これまでに個人情報の不正使用や学外への漏洩は確認されておらず、大学院の入試問題についても調査の結果不正に使用された事実は確認できなかったとして合否判定は変更しないとしています。
琉球大学では去年にも個人情報がインターネット上で誰でも閲覧ができる状態が起きていたことを公表していました。
大学は情報管理の一層の強化を図り再発防止に全力で取り組むとしています。