【詳報】あの日、刑事は言った「実は頭がないんです」の驚愕 すすきのホテル殺人・父親裁判で明かされた遺族の心情

札幌・すすきののホテルで2023年7月、頭部のない男性(当時62)の遺体が見つかった事件で、逮捕・起訴された親子3人のうち、父親の4回目の裁判がきょう(1月22日)に札幌地裁で開かれています。 殺人ほう助や死体損壊ほう助などの罪に問われているのは、田村修被告(61)です。 起訴状によりますと、修被告は2023年、のこぎりやキャリーケースなどを購入し、娘の瑠奈被告に提供。 さらに、瑠奈被告を事件当日に車で送迎したほか、瑠奈被告が殺害し、自宅に持ち帰った男性の頭部を損壊する様子をビデオで撮影するなどした罪に問われています。 修被告は黒いスーツに紺色のネクタイを身に着け、一礼して入廷。 4回目の裁判は午前11時に始まり、21日に続いて検察の証拠調べが行われました。 検察は、被害にあった男性の遺族の供述調書を読み上げました。

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