女子駅伝で選手の下半身を執ように撮影か 京都市立小教師を書類送検 “アスリート盗撮”警戒中に発覚

女子駅伝で選手の下半身を執ように撮影か 京都市立小教師を書類送検 “アスリート盗撮”警戒中に発覚
ABCニュース 2023/3/7(火) 19:16配信

 今年1月、京都市内で開かれた「全国都道府県対抗女子駅伝」で、選手の下半身を執ように撮影したとして、京都市立小学校の男性教師が書類送検されました。

 府迷惑行為等防止条例違反の疑いで書類送検されたのは、京都市立小学校の男性教師(39)です。

 警察によりますと男性教師は今年1月に女子駅伝の大会が開催された際、北区の中継所で、ユニフォーム姿だった複数の女子選手の下半身を、執ように撮影した疑いが持たれています。

 男性教師は、中継所で準備運動をする選手や、走り終えて倒れ込む選手など、競技とは直接、関係ない場面を撮影していました。

 アスリートへの盗撮を警戒していた警察官が、男性教師に職務質問をした際、持っていたカメラから女子選手の下半身などの画像が見つかり、任意で捜査していました。

 男性教師は警察に対し、容疑を認め、「自分の性欲を満たすためにやった」と供述しています。

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