児童ポルノ保存の小学校男性教諭 懲戒免職 鳥取県教育委員会が発表

児童ポルノ保存の小学校男性教諭 懲戒免職 鳥取県教育委員会が発表
日本海テレビ 2023/3/17(金) 18:53配信

鳥取県教育委員会は、18歳未満の少女のわいせつ画像を所持していたとして罰金50万円の略式命令を受けた教諭を懲戒免職にしたと発表した。

懲戒免職の処分を受けたのは、倉吉市にある市立小学校の男性教諭(24)。この教諭は18歳未満の少女の体を触るなどわいせつな行為を行った他、別の少女のわいせつ画像を記録したスマートフォンを所持していたとして、3月2日に略式起訴され罰金50万円の略式命令を受けた。

これを受け鳥取県教育委員会は、3月17日付けで懲戒免職にしたと発表した。この教諭は教育委員会の聞き取りに対し、「浅はかな行動で後悔している」と述べているという。

教育委員会は、「公私にわたり、服務規律の確保や法令順守の一層の徹底を図っていきます」とコメントしている。

児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された鳥取県琴浦町の小学校教諭の男に対し、鳥取簡易裁判所は3月2日罰金50万円の略式命令を出した。
児童買春、児童ポルノ禁止法違反の罪で3月2日に略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けたのは鳥取県琴浦町の小学校の男性教諭(24)。
起訴状などによると教諭は去年11月、18歳未満の少女の裸の画像と動画をスマートフォンに保存していたとされる。
教諭はこのほか、女子中学生の体をさわる強制わいせつの疑いで逮捕されていたが、鳥取地検はこれについて不起訴処分としている。
また鳥取県教育委員会は「事実確認が終わり次第厳正に処分する」としている。

ことし9月女子中学生の体を触ったとして逮捕された倉吉市の小学校の男性教諭が、ビデオ通話を使って連絡を取った別の女子中学生に服を脱がせ、画像や動画を撮影したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは倉吉市立上北条小学校の教諭で琴浦町槻下の山崎隼太郎容疑者(24歳)です。
警察によりますと、山崎教諭は去年11月と12月、SNSのビデオ通話を使って連絡を取った女子中学生に服を脱がせ、その様子を撮影し画像や動画で保存したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、山崎教諭は「画像や動画に写っているのは成人女性だ」と話して、容疑を否認しているということです。
山崎教諭はことし9月、別の女子中学生の体を触るなどしたとして強制わいせつの疑いで逮捕され、警察が山崎教諭のスマートフォンやタブレット端末を調べたところ、今回の容疑が明らかになったということで、警察は余罪についても調べを進めることにしています。

小学校の教諭が、女子中学生の体を触るなど、わいせつな行為をした疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、鳥取・倉吉市の小学校の教諭・山崎隼太郎容疑者。
山崎容疑者は2022年9月、琴浦町の自宅ガレージで、女子中学生の体を触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。
警察によると、山崎容疑者は容疑を認めているという。

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